霊峰二山飯能七福神
Reiho Nizan Hanno Shichifukujin
霊峰二山
飯能七福神めぐり
新型コロナウイルス感染拡大の影響で不安で混沌とした状況の中、
皆様に少しでも心の安らぎを持って戴くために、
地域の僧侶・神職が中心となり地元の方々のご支援を仰ぎ
行政・観光協会にもご協力戴き、
令和3年3月3日に名称『霊峰二山飯能七福神』を発足致しました。
古くから日本の新春行事として行われてきた招福詣りでございます。
多くの皆様に霊峰二山にて身体堅固・厄疫退散をご祈念いただき、
また七福神に招福・招財の願いを込めてお詣りし、
9つの寺社を巡り、参拝いただければ幸いに存じます。


恵比寿神
七福神の中で唯一の日本古来の福の神です。
伊邪那岐命と伊邪那美命の間に生まれた蛭子命
もしくは大国主命の子である事代主神であるとされるのが一般的です。
古くは漁業の神として、江戸時代になると
商いの神様として有名になりました。
福を象徴する鯛と釣り竿を持っているのが特徴で、
いつでも嬉しそうに笑っているえびす顔で古くから親しまれています。
縦長の烏帽子をかぶっているのも特徴の一つです。
商売繁盛・大漁豊作などに加えて、廣渡寺に祀られている恵比寿様は
開運招福・除災招福の神様として知られています。

各寺社紹介

福徳の神として親しまれている恵比寿神、弁財天、毘沙門天、寿老人、福禄寿、布袋尊、大黒天の七福神に加えて、
飯能地方でむかしから深く信仰されている、身体の守護神(子ノ権現)が祀られる天龍寺、厄疫を打ち払う(牛頭天王)が祀られる八王寺がある山々を霊峰二山と呼んでおります。
徒歩や自転車、車にバス、電車。ご自身の巡り方にあった方法でお詣りいただけます。



































